プログラミング初心者こそコードレビューの機会をどんどんどんどん求めよう
ここでいうプログラミング初心者のイメージはこんな人たちです
- プログラミング学習サイトを一通りやってみた人
- プログラミングスクール卒業したけど、次は何しよう?という人
なぜコードレビューの機会を求めるの?
一般的にコードレビューは作成したコードの質を高めるために実施されることが多いですが、 プログラマの成長を際立つものにするためのツールとしての側面も持ち合わせています。 レビューを受ける側として考えた時に特に一番効果が出る時期が上述の頃だと考えます。
コードレビューの機会を得るには?
組織に所属するプログラマであれば、その組織内でコードレビューを実施している可能性が高いです。 実施していない場合は自ら積極的に実施を促していきましょう。
組織に属していないのだけど・・・
github上で開発が進められているプロジェクトの中には、第三者から届く修正コードについての議論があることが多いです。 これも広義ではコードレビューと言えると思います。
github上のプロジェクトに対してとか敷居高いんですけど・・・
そんな人、結構いるのではと思っています。
そこで、コードレビューマッチング用のサイトを作ってみました。
https://code-scores.tech
(利用にはgithubのアカウントが必要です)
どんなサイトなの?
レビューを受けたいユーザはまずプロジェクトを作成します
CODE SCORESではいくつかのお題テンプレートが用意されており、
そこから選択してプロジェクトを用意していただくこととなります。Readmeを編集します
github上の作成されたプロジェクトのReadmeを修正します。
主に利用する言語や自分なりの縛り・特徴付けを行いましょう。サイトからレビュアーを募集します
事前に登録された各レビュアーに通知が行われます。
Readmeを見て興味を持ったレビュアーがきてくれます。github上で開発しレビューしてもらいましょう
参加したレビュアーはあなたを成長させるためにきてくれた方々です。
しっかりとプロジェクトを進め、どんどんレビューしてもらいましょう。何度かレビューをしてもらったら?
次はレビュアーになってみましょう。
レビュアーになることで勉強になることも非常に多いです。
また、色々な考え方を体験し学習ことでより知見は広がっていきます。
最後に
CODE SCORESではレビュアーとなっていただける方を常に募集しております。
レビュアーの方にはサイト自身やプロジェクトテンプレートに対する改善案などもいただければと考えています。
私としてはレビューはプログラマの成長に欠かせないものだと考えており、
その機会を持たないプログラマ志望の方が実はかなりの数いるのではないかと思っています。
考え方に共感いただける方はご登録いただければと思います。
(レビュアーとしての登録にはgithubアカウント以外にSlackのアカウントも必要になります)